1: 風吹けば名無し 2014/02/23(日) 07:04:14.91 ID:nRhGIOIO
積極的なプレーが裏目に出た。2点先取された直後の2回無死満塁。片岡は荒波のボテボテの打球に猛チャージをかけたが、グラブに当て捕球できなかった。三塁走者・バルディリスが悠々と生還。
痛恨のタイムリーエラーだった。「三塁走者が目に入って、間に合わないと思ったけど、前に出てしまったから戻れない。何とかしたいと思ったけど。僕のミスです」と唇をかみしめた。
悪循環だった。2回無死一塁では、筒香のライナー性の打球を後逸(記録は右前打)。7点差の2回2死一塁では、二塁ベースに入るのが遅れ、三遊間の深いゴロから二塁封殺を狙った遊撃・坂本の送球を捕球できなかった(記録は坂本の送球エラー)。
打者が左の筒香で、一、二塁間を狭くしていたための“連係ミス”。オープン戦初戦とあり、「カタサカ」コンビはまだ、「あうん」の域には達していない。
勝呂内野守備走塁コーチは「(荒波の打球は)前に出るのは難しいバウンドになったが、それでもおさえてほしかった。筒香のライナー性の打球も体の前で止めてほしかった。(坂本の送球エラーは)片岡が(二塁ベースへ)遅れたのが全て」と嘆いた。
オープン戦とはいえ、本気モードだった。少年時代から憧れを抱いていた巨人での初戦。しかも、マウンドには社会人野球・東京ガスで同期入社だった内海がいた。
当時は自身の故障続きで、お互い一緒にプレーした記憶がないという。「(巨人は)勝たないといけないプレッシャーがある。テツが投げる試合は特別な気持ちになる」。いつも以上の気合が空回りにつながってしまった。
打撃では3回1死、6回先頭と右飛に倒れた。対外試合10打数無安打となったが、焦りはない。インパクト時にアッパー気味にバットが出るという修正ポイントが分かっているからだ。「ちょっとずつですが、打撃の感触は戻ってきている」。
ホロ苦の巨人デビューとなったが、ペナント開幕を見据え、一歩ずつ進んでいく。
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20140222-OHT1T00236.htm
痛恨のタイムリーエラーだった。「三塁走者が目に入って、間に合わないと思ったけど、前に出てしまったから戻れない。何とかしたいと思ったけど。僕のミスです」と唇をかみしめた。
悪循環だった。2回無死一塁では、筒香のライナー性の打球を後逸(記録は右前打)。7点差の2回2死一塁では、二塁ベースに入るのが遅れ、三遊間の深いゴロから二塁封殺を狙った遊撃・坂本の送球を捕球できなかった(記録は坂本の送球エラー)。
打者が左の筒香で、一、二塁間を狭くしていたための“連係ミス”。オープン戦初戦とあり、「カタサカ」コンビはまだ、「あうん」の域には達していない。
勝呂内野守備走塁コーチは「(荒波の打球は)前に出るのは難しいバウンドになったが、それでもおさえてほしかった。筒香のライナー性の打球も体の前で止めてほしかった。(坂本の送球エラーは)片岡が(二塁ベースへ)遅れたのが全て」と嘆いた。
オープン戦とはいえ、本気モードだった。少年時代から憧れを抱いていた巨人での初戦。しかも、マウンドには社会人野球・東京ガスで同期入社だった内海がいた。
当時は自身の故障続きで、お互い一緒にプレーした記憶がないという。「(巨人は)勝たないといけないプレッシャーがある。テツが投げる試合は特別な気持ちになる」。いつも以上の気合が空回りにつながってしまった。
打撃では3回1死、6回先頭と右飛に倒れた。対外試合10打数無安打となったが、焦りはない。インパクト時にアッパー気味にバットが出るという修正ポイントが分かっているからだ。「ちょっとずつですが、打撃の感触は戻ってきている」。
ホロ苦の巨人デビューとなったが、ペナント開幕を見据え、一歩ずつ進んでいく。
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20140222-OHT1T00236.htm
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